イラストレーター・フリーランスの経費一覧と確定申告【液タブ・ソフト・素材】

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この記事の要点
  • 液タブ・PC・ペイントソフト・素材・資料が経費の柱
  • 高額な液タブ・PCは金額により減価償却 or 少額特例で処理
  • 著作権・二次利用の条件は契約で確認。単価は制作時間込みで点検

イラストレーターは、描くための機材とソフト、そして日々のインプットにお金がかかります。これらは制作に必要な支出として経費にできます。この記事では、イラストレーターが計上しやすい経費と、単価・著作権まわりのポイントを解説します。

フリーランスイラストレーターの経費の柱。液タブ・ソフト・素材・参考資料・外注費。

イラストレーターが経費にできるもの

  • 液タブ・ペンタブ・PC:描画用の高性能PC、液晶タブレット、周辺機器
  • ペイントソフト:CLIP STUDIO・Photoshopなどのソフト・サブスク
  • 素材・ブラシ・フォント:有料ブラシ、テクスチャ、素材集、フォントライセンス
  • 資料・書籍:ポーズ集、画集、資料写真、参考書籍
  • 通信費・作業環境:ネット回線、自宅家賃・電気代の按分
  • 学習・外注:オンライン講座、着彩や背景の外注費

高額な液タブ・PCの扱い

10万円未満なら消耗品費、10万〜30万円は青色申告の少額特例で一括計上できる場合があり、30万円以上は減価償却です。→ 消耗品費と備品の違い / 減価償却の基本

著作権・二次利用は契約で確認

イラストは、納品後に著作権が誰に移るか、二次利用や商用範囲がどこまでかで、単価の重みが変わります。契約時に著作権の扱い・利用範囲・修正回数を確認しておくと、あとのトラブルを防げます。→ 業務委託契約のチェックポイント

単価は「制作+修正時間」込みの実質時給で

1枚いくらの単価は、ラフ・線画・着彩・修正の時間を含めて実質時給に直すと、割に合うかが見えます。修正回数の上限を見積もりに入れるのも効果的。→ 実質時給とは? / 見積書の作り方

無料ツールで1枚単価を実質時給に直す ›

まとめ

イラストレーターは、液タブ・PC・ソフト・素材・資料など、制作に必要な支出を経費にできます。高額機材は金額で処理を分け、著作権と修正回数は契約で確認。単価は制作時間込みの実質時給で点検を。→ 経費はどこまでOK?

※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、税務の助言ではありません。経費の可否は事業との関連性で判断されます。個別の判断は税理士等の専門家にご相談ください。